本日、施設内にて「たこ焼きレクリエーション」を

実施しました。地域密着型の和気あいあいとした雰囲気の中

職員も楽しく参加しました。

たこ焼き器を囲んで、利用者の皆様と一緒に具材を入れたり

ひっくり返したりしながら、わいわいと楽しい時間を過ごしました。

「昔、家でもよく作ってたのよ。」と懐かしそうに話される場面もありました。

今回のたこ焼きは、嚥下の問題も考慮して、タコの代わりに、

魚肉ソーセージを使用して、アレンジをしました。

「タコが硬いからこっちの方がいいね。」

「これも美味しい!」といった声があちこちから聞かれ

食事の楽しさを再発見する場にもなりました。

職員さんが拘って作った、たこ焼きで、銀〇こさんより、

美味しかったです。外がカリッと、中がとろ~りと、

絶妙な食感で、拘りの具材でできたたこ焼きでした。

一瞬、海の宝石箱が頭に浮かびました。

全員、焼けたたこ焼きを頬張りながら、自然と笑顔になり

終始にぎやかな雰囲気に包まれました。

普段の食事とは一味違った「参加型」のレクリエーションで

準備から片付けまで参加して頂きました。

具材を刻む包丁を使う所と、鉄板で火傷しないように配慮して、

事故が起こらない様に、とても慎重に取り組みました。

作ること、話すこと、食べることの楽しみがしっかりと感じられる

充実した時間となりました。

今後も、こうした参加型の食レクを行い、

日々の生活に彩りと活力を届けていきたいと思います。